
Wednesday, February 16, 2011
Winter mountain boot: La Sportiva Nepal Extreme

Wednesday, February 9, 2011
Base layer: Patagonia Capilene 4 zip
Middle layer: Patagonia R1 Hoody
Hard shell: MacPac Prophet Jacket

ニュージーランドのマックパック直営店でセールをしていたので、購入しました。撥水性が回復しなくなってしまったノースフェイスのレインテックスの替りの雨具を探しに行ったのですが、良い雨具が無く、結局ハードシェルに落ち着いてしまったわけで。このシェルはゴアテックスではなくイーベント(eVent)というゴアよりも高い透湿性を持つ防水素材が用いられています。西洋人の体型に合わせているので袖が長めです。このジャケットのデビューは厳冬期の赤岳登頂。ベースレイヤーにはパタゴニア・キャプリーン4ジップ、ミッドレイヤーにパタゴニアR1フーディ、そしてこのプロフェットジャケットというレイヤリングで使用しました。
美濃戸から赤岳鉱泉に行く道中は−10度くらいだったのですが、脇の下のベンチレータを空けていても汗ダラダラに掻いてしまいました。
赤岳鉱泉の氷の斜面でアイゼンワークの講習を受けている時は更にパタゴニアR2を中に来てちょうど良く、汗もほとんど掻きませんでした。赤岳鉱泉から赤岳を地蔵尾根ピストンした時は、森林限界下ではベンチレータ全開、前を空けていても汗が凄かったです。稜線上では−20度で降雪と風速15km/hくらいの風で曇っていましたが、襟が顔を風から守ってくれました。防風性はしっかりしていました。脇の下のベンチレータのジッパーの紐は短くて手袋したままでは操作できなかったので、細引で長めのを自作して交換しました。積雪期にハードシェルだと暑すぎるので、今度は持っているソフトシェルで雪山に行ってみたいと思います。
[2011/02] 渋の湯から高見石小屋に向かう登山道でまた使用してみました。この日は終日降雪で、今回は一人でマイペースで歩いていたのですが、やはりムレムレ。汗をかき始めたのでソフトシェルに途中で着替えました。ソフトシェルにした途端ムレ感が無くなり、汗も書かなくなりました。
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