Monday, January 28, 2008

Insulation: Patagonia Micro Puff Pullover


これは約200gと軽いのが魅力。暖かい時期のハイキングや観光旅行の際に鞄に入れておいて、冷えたときに使用するのが向いていると思うが、寒い時期のインサレーションには向いていないと感じた。
9月のスイス、雨降るグリンデルワルトから日帰りハイキングに行った。気温は6℃。Hot Chillysの薄手リラックスフィットのベースレイヤーの上にこれを着て薄手のレインウエアのジャケットを着たが行動中も寒かった。
Hot Chillysの薄手リラックスフィットのベースレイヤーにPatagonia R2フリースジャケットの上にこれを着て、更に薄手のレインウエアのジャケットを着て12月下旬の長野の地獄谷に行った。行動中は良かったが、温泉に浸かる猿を撮影している間はちょっと寒かった。気温は1℃、積雪有りだった。R2も防風性で中綿のあるパフを着ればもっと暖かいかと思ったのだが、この組み合わせよりもダウンジャケット単体の方が暖かかったかもしれない。
これよりシンチラのフリースの方が暖かいんじゃないかと思う事もある。防風性があるのは助かるが。
撥水性は一冬使用したら翌年は無くなっていた。
スタフサックも無くした。衣類のスタフサックはよく無くす。スペアを別売りで売って欲しいものだ。
パイネ国立公園に持っていく予定だったが、行く直前に腕時計のボタンが引っ掛かって破けてしまったので急遽ダウンジャケットに変更した。(寒かったのでこれは幸いした)

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