2004年のチュニジア、サハラ砂漠でのキャンプ用に神田L-Breathで購入。GORE-TEXのシュラフカバーも使用し、下にはサーマレストマットを敷きました。モンベル公式ページによると、ULSS #4で3℃~16℃くらいまでが下着などでの快適睡眠温度域だという。実際にテント泊をするととてもじゃないがモンベル表示の温度では寒すぎて眠れなかった。1月(真夏)のパイネ国立公園(レンジャー発表のペオエでの最低温度は2℃でした)にこのシュラフでは寒すぎました。とくにパイネの三本塔近くのキャンプ場ではPatagonia Capilene 3、UNICLO マイクロフリース、Patagonia R2を上に着込み、下はmont-bellのマイクロフリースパンツを履いてもまだ寒かったです。このときSUUNTOのVectorの温度計でテント内気温は7℃。(きちんと腕から外して置いて測定) SUUNTOの腕時計の温度計がどこまで正確かはわからないが、とにかくモンベルの言う快適睡眠温度域は全然アテにならないなと感じました。
ちなみに2004年10月のチュニジア、サハラ砂漠では逆に夜間でも暑いくらいでした。気温はパタゴニアより随分高かったので当然ですが。やはり山に行く場合はもっと暖かい寝袋が必要だと感じました。ただ伸縮性が有って窮屈ではないのは良かったです。
小型、軽量で暖かい良い寝袋のオススメがあればぜひ教えてください。とりあえず今度はISUKAもしくはNANGAのダウンの寝袋を買おうと思っています。
[2009/09/04]
モンゴルのゴビ砂漠ツアーで8月中にゲルの中でこの寝袋を使用しました。ゲルの中の気温は12度~16度で、肌着でちょうど良いくらいでしたが、明け方は肌着の上に一枚着ないと少し冷える感じがしました。
[2010/12/14]
12月にニュージーランド南島で小屋泊トレッキングをしたときに利用しました。小屋の中で調度良い暖かさでした。長袖メリノウールのベースレイヤーに夏用トレッキングパンツで寝てました。やはり、テントで使用するのには無理があるのかも。。。
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